ルールやキャラシをまとめたサイトです。

戦闘ルール

※以下に示すのは「NPCのバケモノ戦」においてのみ適用される戦闘ルールです。PvPや、プレイヤーがバケモノを操作する場合には適用されません(適用しても構いません)

以下にチャット形式で戦闘の流れの例を示しながら、戦闘ルールを解説していきます。
行動順はプレイヤー1→プレイヤ―2→敵のループになります。
プレイヤー1のターン

1000 山田 太郎@HP100/100
[コロコロ…… 1d12+20=25]

↑プレイヤーのターンでは、まず[所持武器威力のダイス+攻撃力]をロールし、ダメージ値を最初に決定します。
太郎くんの持っている武器の威力は1d12。攻撃力は20だったので、このようなロールになります。


1001 山田 太郎@HP100/100
[コロコロ…… 1d100=80]

↑次に1d100をロールし、敵の回避判定を行います。値が敵の回避値を下回った場合は攻撃が外れたということです。今回太郎くんはゴブリンと戦っており、その回避値は15です。今回の攻撃は命中します。


1002 山田 太郎@100/100
「バケモノが出たぞ!このなんかよくわからない剣をくらえ!」
(太郎と次郎はなんかよくわからないバケモノに遭遇した。逃げられるかなんかよくわからないので、なんかよくわからない所で拾ったなんかよくわからない剣を適当に振る。
なんかよくわからない剣は的確にバケモノの肉を切り裂いた)
敵のHP25/50

↑ダイスロールの結果に見合ったRPを行います。敵にダメージを与えた場合、敵の残りHPを示しておくと親切でしょう。
プレイヤー2のターン

1003 佐藤 次郎@HP50/100
[コロコロ…… 1d8+1+16=19]

↑プレイヤー1と同等の処理を行います。
次郎君の持っている武器の威力は1d8+1。攻撃力は16だったので、このようなロールになります。


1004 佐藤 次郎@HP50/100
[コロコロ…… 1d100=11]

↑敵の回避ロールです。値が敵の回避値を下回ったため、今回の攻撃は外れることとなります。


1004 佐藤 次郎@HP50/100
「これでもくらええええ!!」
(次郎はとりあえず攻撃した。でもとりあえずの攻撃なんて当たるはずないんだなぁ。みつを)
敵のHP25/50

↑結果に見合ったRPを行います。ただしここまで適当なら絡みを切られても文句は言えないでしょう。
敵のターン

1005 佐藤 次郎@HP50/100
[コロコロ…… 1d4=2]

↑次は敵のターンです。敵のターンの処理は流れ的にプレイヤー2が行うものとしますが、プレイヤー間の取り決めでプレイヤー1が行っても構いません。
敵のターンではまず、敵がどちらに攻撃するかを決定します。
1d4をロールし、結果が1〜2ならプレイヤー1が狙われ、3〜4ならプレイヤー2が狙われます。
今回の結果では、プレイヤー1の太郎くんが狙われることになります。


1006 佐藤 次郎@HP50/100
[コロコロ…… 1d100=71]

↑1d100をロールし、敵の攻撃方法を決定します。wikiのバケモノ図鑑を見て、敵がどの攻撃を行うか決定しましょう。
ダイス目が71だとゴブリンは「棍棒」による攻撃を行います。棍棒のダメージは1d12です。


1007 佐藤 次郎@HP50/100
[コロコロ…… 1d12=8]

↑敵の攻撃ロールを行い、ダメージ値を決定します。
プレイヤー1のターン


1008 山田 太郎@HP100/100
回避[コロコロ…… 1d100=85]

↑敵に狙われたプレイヤーは、ターンの初めに『回避か防御』を選択し、1d100をロールします。
回避の場合、その値が素早さ×5を下回れば回避成功です。攻撃は当たりません。
防御の場合、その値が武器術×5を下回れば防御成功です。受けるダメージ値を『自分の体力の数値』だけ減らすことができます。


1009 山田 太郎@HP100/100
[コロコロ…… 1d12+20=31]


1010 山田 太郎@HP100/100
[コロコロ…… 1d100=90]

↑ダメージ値の算出と敵の回避ロールを続けて行います。


1011 山田 太郎@HP92/100
「うわーまじでいてー」
(太郎は噛まれた。痛い。超痛い。むかついたから攻撃した。相手は死んだ)

↑敵の攻撃を受ける処理と、敵に攻撃する処理を同時に行います。ここで敵のHPが0になったため勝利。戦闘終了です。
戦闘終了条件
「敵のHPが0になる」「味方全員のHPが0になる」「逃走する」(逃走は無条件で成功)

その他の例

必ずしも上記の戦闘の流れに従う必要はなく、自分なりのやり方があれば、それを適用してみても構いません。

2000 山田 太郎@100/100
「ついに見つけた……両親の仇!」
(太郎はついにあのやべーラスボスと対峙する。この半端ねー剣をおりゃーって振った)


2001 山田 太郎@100/100
[コロコロ…… 1d12+20=21]


2002 山田 太郎@100/100
[コロコロ…… 1d100=1]


2003 山田 太郎@100/100
「おああああ!」
(太郎の渾身の攻撃は外れた。これもう死んだなって思った)

このようにダメージ値と回避のロールをセリフとセリフの間に挟んでも良いかもしれません。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます